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H13 7/28 宇土市
ムツゴロウと並んで干潟を代表する生物、ヤマトオサガニは干潟に砂が混じった所を好むようだ 干潟の上一面にいるのはヤマトオサガニ、この上をサギかカラスが飛んだら一瞬にして巣穴に隠れてしまう
H13 9/3 宇土市
H11 11/10 熊本市 緑川河口
S63年に亡くなった友人I君とは10月になるとよく緑川に釣りに出かけた小さな船で河口近くまで下り 「セイゴ、ボラ、ハゼ」を釣った I君はまた投網の名手でもあった、釣りの帰りに夕日の中で打つ投網の色は今でもよく覚えている
H11 11/9 緑川河口
H9 8/30 熊本市
有明海は潮位の変動が大きい海、最大では4〜5m位はある 海に続く電柱の下にはアサリ貝の漁場に行くコンクリートの道がある 引き潮のときは沖の漁場に沢山の車が入っている
H9 12/24 宇土市
H11 11/15 熊本市
緑川河口の干潟の中にポツンとある小さな島「たはれ島」 島には小さな鳥居がある1年のうち1月と11月に5日間ずつ島の後ろに夕日が沈む、この1枚を撮影するのに3年かかった 水平線上に見える黒いものはノリ養殖のノリ竹(ひび) 有明海がいつまでも豊饒の海であってほしい
H11 1/24 熊本市
長い水の旅が終りここはもう有明海、緑川の水と有明海の特異な地形によって育まれた生物と共に人も生きてきた 有明海まで旅をした水も雲になって山に帰るそしてまたいつかは緑川に帰る、その時緑川が今以上悪くならないように私たちが考えなくてはいけない 水の輪廻
H10 10/25 宇土市
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