ギャラリー

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江津湖

冬の江津湖は渡り鳥の越冬地となっている

船着場跡

江津湖周辺にはいくつかの湧水池がある、その湧水が集まりできた川が加勢川、河口より3Km上流で緑川に合流する
この船着場が何時の頃できたか定かではないが私が小さい頃は川沿いに蔵屋敷が並んでいた、またその頃までは天草から薪、砥石、サツマイモ等を運んでいた


空を映す緑川

河口まで約10Km 冬の川面に映る雲を見ていた
上流に向かって流れる雲に
無限の広がりを感じた

船場橋

緑川河口に位置する「宇土市」は城下町として栄えた、船場川も緑川支流浜戸川に掘られた運河で町の中心まで延びている。「宇土市」には日本で一番古い水道がある、町の中心より約4Kmの所にある轟水源より樋管を敷設してこの橋のたもとにある井戸まで水が引いてある
この井戸は今は使われてはいないが、途中の家では今でも生活用水として使われている


干潟

緑川を撮ろうと思った原点になる一枚、干潟がこんなにもきれいだったとは思はなかった、小さい頃干潟で遊んだことが無意識の中にあったのかもしれない

たお

「干潟」を撮影した同じ場所、3時間後満ち潮に乗って船が帰ってきた
干潟の中にできる水の道を「たお」と言う、漢字では「多尾たお」、「海道たお」と書くと聞いたがその意味はよく解らない、この日が私にとって阿蘇から緑川へと、大きな転機になった

H9 2/22 熊本市川口町


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